【放置二輪車を処分したい】ご相談はビッグエイトにお任せください!
ビッグエイトでは、放置自動車だけでなく、放置二輪車の撤去も承っております。
ここでは私有地や月極め駐車場等に放置された原付・125cc以下の放置バイクの撤去の流れを紹介します。
所有者の許可なく放置バイクを処分するとトラブルになる可能性がある
所定の手続きを経ずに放置バイクを処分すると、後々トラブルになってしまう可能性があります。
場合によっては、盗難された自転車やバイクの可能性があるため、まずは警察に連絡して、盗難車かどうかを確認することが大切です。
ビッグエイトが提供する2つのプラン
ビッグエイトが提供するサービスは次のとおりです。
二輪車の撤去・解体処分のみを行なう
二輪車の撤去・解体処分に加え所有者調査を行なう
それぞれ確認していきましょう。
プラン1.二輪車の撤去・解体処分のみを行なう
当社が提供するプランとしては金額的には最も安いもので、次のようなサービスを行ないます。
内容の詳細と流れについてご説明していたします。
二輪車の撤去及び車両撤去のご報告
本プランにお申込みいただいた場合、ご御依頼から7営業日以内(月末・日祝を除く)に車両を撤去いたします。
ご依頼者さまのお立合いが困難な場合、当社が撤去前・撤去後の写真をお送りします。
解体証明書発行
当社の提携工場にて車両を解体します。
車両が適正に解体されたことを証明する解体証明書を発行いたします。
二輪車の場合、公的なマニフェスト制度はないため、当社が独自で作成した証明書となります。
ナンバープレートの返却及び処分
当社にて行政に返却もしくは、当社で1年間保管した後に処分します。
ご要望であれば依頼者様に郵送します。
放置二輪車の写真撮影並びにデータ保管
撤去した車両の持ち主より、言いがかりを付けられないようにするため、当社でも外観・荷物入れの写真データを保管します。
車両保管
ご要望がある場合、1ヶ月3,000円で車両を保管いたします。
サービス内容はあくまで撤去と解体処分のみを想定したお値段のため、車両の持ち主と何らかのトラブルが発生した場合は、依頼者さまの責任においてご対応いただくことになります。
プラン2:二輪車の撤去・解体処分に加え所有者調査を行なう
前述した撤去・解体処分に加え、万が一持ち主から言いがかりを付けられた場合に当社が対応するプランです。
本プランのサービス内容と詳細の流れは以下のとおりです。
御見積書の作成・送付
本プランにお申込みいただいた場合、車両の写真・放置期間・放置場所等を確認の上、御見積書の作成をします。
御依頼書の送付
お見積り内容ご確認いただき、ご納得いただけるようでしたら、お電話・メールでその旨をお知らせください。
当社から依頼書を送付します。必要事項をご記入の上、ご返信ください。
警察への連絡
依頼者様の側で、警察に盗難の有無等の確認をしていただきます。
警察による現地確認があった際は「警察が車両を見に来た日」に加え、可能でしたら「対応した警察官の氏名・所属先」を当社へお知らせください
警告書の貼付
当社が文面を作成し、PDFにてお送りします。
お手数ですが、警告書を車両に添付し、その写真を当社にお送りください。
警告書の貼付は、車の持ち主による撤去を促すと同時に、止む無く撤去した証拠を残すことを理由に行なう必要があります。
行政への通知書発送の要請・所有者を特定し内容証明を送付する
原付~125ccの二輪車の場合、所有者に次の内容の通知文を送付するよう行政に要請します。
- 車両を2週間以内に撤去すること
- 2週間以内に撤去しない場合は車両を放棄したものとみなして当社が処分すること
- 申し立てがある時は当社の連絡窓口へ連絡すること
なお、原付~125cc二輪車の場合、個人情報を行政が管理しており、ナンバー情報から所有者の住所・氏名を特定できません。
126cc以上の二輪車の場合には所有者を特定し、内容証明の送付をいたします。
原付や125ccの二輪車とは異なり、管轄は陸運局ですが、普通車のような車両照会の制度がありません。
そのため弁護士による情報開示請求で所有者の氏名・住所を特定した上で、住民票で転居先を調査し、内容証明を送付します。
転居先特定までに1~2ヶ月要する場合がございます。
※ケースによっては、所有者の氏名・住所を特定できない場合もありますのであらかじめご了承ください。
車両を撤去
原付~125ccの二輪車の場合、警告書貼付から2週間以上経過した後に車両を撤去します。
126cc以上の二輪車の場合には、内容証明送付後、2週間以上経過した後に車両の撤去を行ないます。
車両の一時保管
撤去時の状況に応じて、一定期間車両を保管いたします。
費用は、1ヶ月3000円です。
車両を解体
当社にて撤去した二輪車の解体を行ないます。
解体時に、メットイン等バイクの収納スペースに荷物がないことを確認し、それを証明する写真を撮った後に解体します。
解体終了後に解体証明書を発行します。
なお、二輪車は一般車両と異なり、自動車リサイクルの制度が無いため、当社独自の書式での証明書となります。
リサイクル料金等はございません。
ナンバープレートは行政に返却又は、1年間保管した後に、当社で破棄いたします。
車両の持ち主への対応
万が一、車の持ち主が現われ、言い掛かりがあった場合は当社で対応します。
トラブルがあった場合には、当社までご連絡ください。
原付・125cc以下の放置バイクについての当社のスタンス
原付や125cc以下の放置バイクへの対応は、『放置自動車』よりも『放置自‘転’車』の考え方に近いというスタンスでいます。
したがって、市場価値等も考慮した上で、「乗り捨てられた」証拠集めも、自動車ほど厳密に行なう必要はないと考えています。
放置自動車の場合、所有者の氏名・住所、転居先等を調査し、乗り捨てられた証拠をしっかり積み上げてから撤去・処分します。
しかし、放置バイクは残存価値も低く、行政の所有者照会制度も確立されていません。
その都度、弁護士照会の労力・コストを掛けるよりも、撤去先(当社)で一定期間低コストで保管し、乗り捨てられた証拠とする方が合理的と考えます。
まとめ
今回は、ビッグエイトに放置二輪車の撤去をご依頼いただいた場合のサービス内容やお申込み後の流れなどについて紹介しました。
当社では放置二輪車はもちろんのこと、普通車両など、どうすればいいのかわからないお困りごとについても対応しております。
他社で断られた複雑なケースでも、お客さまのご要望に寄り添い、尽力いたしますので車のことでお悩みでしたらぜひご相談ください。
迷惑駐車の問題で、弊社の活動が取材・TV放映されました


これまでに10回以上、民放の報道番組等で当社の放置車両の撤去に関するドキュメント番組が放映されています。
周囲にも多大な迷惑を掛ける放置車両の実態を報道し、少しでも車を放置する人を減らすべく弊社への密着取材に全面的に協力しております。