解体スタッフその2

解体スタッフその2

自動車の解体作業を主に行なっています。
中学・高校時代は器械体操部で活躍。
‘伸身のバク宙’（マットの上でジャンプして、体を丸めない状態で、後ろへ宙返り。）
なども出来たとのこと。

これがその証拠写真！
跳んでる方も凄いですが、グッドタイミングでシャッターを押しているカメラマンも凄いですね。

元々、動物が好きでペットショップで働くことが子供の頃からの夢でした。
タナゴなどの川魚が特に好きだったそうです。

高校卒業後、動物関係の専門学校に2年間通い、ペットショップに就職。

その後、ボランティア活動がきっかけで、体が不自由な方のための移動入浴サービスの会社に勤めることになりました。
病気や障害を持った方をお風呂に入れてあげるお仕事です。

体が不自由で言葉がしゃべれない人でも、その仕草から明らかに喜んでくれていることがわかり、
それが仕事のやりがいにもなっていました。

ところが、1年後、仕事を張り切り過ぎと、長時間にわたる不自由な体勢での力仕事がたたって椎間板ヘルニアに。
その後、1年間は、右足全体がずっと痺れている状態が続き、全く仕事ができない状態でした。

たまたま良い針の先生にめぐり合い、順調に回復。今でも月に２回、仕事の疲れを取るために通っています。

その後、縁があって弊社のスタッフに。

弊社の仕事は決して安全な仕事ではありません。
ちょっとした不注意が怪我につながってしまいます。

伊澤君の場合、部品の破片が左目の中に入ってしまい救急車で病院へ。
幸い視力は回復しましたが今でも目薬は欠かせません。

この時の事故をきっかけに仕事中は必ずサングラスを着けるようになりました。

目を保護するために仕事中もサングラスをかけていますので、
（お客様に）怖い印象を与えるかもしれません。

でも性格的にはとても話し好きなのでお気軽に声を掛けてください。

ちなみに彼は弊社の中では一番おしゃれ。

サングラスのコレクターになるのにそれ程時間はかかりませんでした。

現在、ブランド物が6つと普段着が8つ、毎日必ず違うものを着けてくる懲りようです。。。