廃車買取り・手続き・引取り専門店 ビッグエイト

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意外と知らない廃車の仕組み!手続きやメリットについて解説

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自動車を所有していると、誰もが一度は経験するのが自動車の乗り換えです。乗り換えの際には、今の自動車を廃車にするか下取りに出すか等の選択に迫られます。

しかし、実際に廃車しようと思い立ったとしても、何をどうすれば良いのか知らないという現実を突きつけられてしまいます。そもそも、廃車することがどのように自分に影響するのかすら分からない方も少なくありません。

  • 廃車とは何なのか?
  • 廃車することで得られるメリットとは?

当社ビッグエイトが行う廃車の手続きを交えてご説明させていただきます。

 

 

廃車とは?

廃車とは、現在所有している自動車の車籍を抹消することです。車籍は、自動車にとっての戸籍に当たります。その車籍を抹消するためには、正式な書類の手続きが必要です。

事故で大破してしまったり故障で動かなくなったりしたからと自動車を放置していては、廃車にしたことになりません。正式に廃車手続きをしないまま自動車を放置すると、その間自動車税が発生します。
車検が切れていても、故障で動かなくても、スクラップにしても、正式な書類による廃車手続きが完了するまで自動車税を支払い続けなければいけません。

廃車には、以下の2種類の方法で処理する必要があります。

一時抹消登録

一時抹消登録は、名前の通り一定期間だけ自動車の登録を抹消する方法です。一時抹消登録をすると、自動車を使用しない期間が長期間ある場合に、その間の自動車税は発生せず、支払う必要がなくなります。

手続きをすれば再び公道を走ることができるので、海外出張や長期入院などで自動車と長期間離れる際に有効な廃車方法です。

軽自動車の場合は、一時抹消登録ではなく「一時使用中止」と呼ばれます。

 永久抹消登録

永久抹消登録は、事故や経年劣化などの理由で、その自動車に二度と乗らない場合に行う廃車方法です。車籍の抹消だけでなく自動車の解体まで行うので、名実ともにその自動車を完全に抹消することになります。自動車の解体が必要なので、一時抹消登録と比べると手間と時間が大幅にかかります。

軽自動車を永久抹消登録する際は、「解体返納」と呼び名が変わります。

廃車の手続き解説【一時抹消登録】

一時抹消登録に必要な物

まずは、一時抹消登録の手続きに必要な物と手続きの仕方を解説します。月末は運輸支局が混雑するので、手続きに行くタイミングには注意してください。

一時抹消登録に必要な物は、以下の通りです。

  • ナンバープレート
  • 手数料納付書
  • OCR申請書
  • 自動車税申告書
  • 自動車の所有者の印鑑証明(3ヶ月以内のもの)
  • 自動車の所有者の委任状・譲渡証(代理で手続きを行う場合)
  • 実印

手数料納付書・OCR申請書は、廃車当日に運輸支局窓口で配布を受けられますが事前に国土交通省のホームページからダウンロードし、印刷しておくことも可能です。
OCR申請書一覧(第3号様式の2をダウンロード)

自動車税申告書は、運輸支局に隣接する自動車税事務所で配布を受けられます。その場で発行されるので、当日に入手すれば問題ありません。普通車は2枚つづり、軽自動車は4枚つづりになっているため、事前にダウンロードすることはできません。

なお、当社に廃車手続きを依頼される場合は、「手数料納付書・OCR申請書・自動車税申告書」を当社でご用意しますので、お客様は印鑑証明書のご用意と、委任状・譲渡証への押印のみとなります。

次に、運輸支局での一時抹消登録の手順を解説します。

一時抹消登録の手順 ナンバープレート提出から自動車税の還付手続きまで
大まかな流れは、以下の通りです。

  1. 取り外したナンバープレート2枚を提出
  2. 書類一式を提出
  3. 登録識別情報等通知書の受け取り
  4. 自動車税の還付手続き

運輸支局に到着したら、先に印紙販売窓口で登録手数料分の印紙を購入しておきます。印紙を購入したら、手数料納付書に貼り付けて書類を提出します。

税金の還付手続きは、税申告窓口での手続きになります。窓口で自動車税申告書を提出してください。

自動車税の還付は、4月からの月割りで計算されます。還付金を受け取る際には、振込先の口座情報が必要です。

軽自動車の手続きは、運輸支局ではなく軽自動車協会で行います。くれぐれも場所を間違えないよう注意してください。

 

廃車の手続き解説【永久抹消登録】

永久抹消登録に必要な物

 次に、永久抹消登録の手続きに必要な物と手続きの仕方を解説します。一時抹消登録と被る内容もありますが、一通り解説します。

永久抹消登録に必要な物

永久抹消登録に必要な物は、以下の通りです。

  • ナンバープレート
  • 手数料納付書
  • OCR申請書(第3号様式の2)
  • 自動車税申告書
  • 自動車の所有者の印鑑証明(3ヶ月以内のもの)
  • 解体報告記録日と移動報告番号
  • 自動車の所有者の委任状・譲渡証(代理で手続きを行う場合)
  • 実印

永久抹消登録では、手続きの前に自動車の解体が必要です。解体業者で自動車の解体をする際には、ナンバープレートの外し忘れに注意してください。ナンバープレートが無いとその後の廃車の手続きができません。

解体が終わると、業者から解体広告記録日と移動報告番号の連絡をもらえます。どちらも手続きの際に必要になるので、大切に保管してください。自動車の解体が終わったら、ナンバープレートと書類一式を持って運輸支局に行きます。

自動車の所有者本人が手続きを行う場合、委任状は必要ありません。注意すべきは、車検証に記載されている所有者の氏名が異なっている場合戸籍謄本が必要な点です。また、車検証に記載されている所有者の住所が異なる場合は、住民票が必要になります。

解体報告記録日は、日程が分かればメモ書きでも構いません。天災などにより解体が証明できない場合は、罹災証明書が必要になります。罹災証明書は、市区町村の職員によって被害が認められた場合に交付されます。

 永久登録抹消の手続き方法

永久抹消登録の手順 自動車の解体から自動車税の還付手続きまで

永久抹消登録の手順を解説します。
大まかな流れは以下の通りです。

  1. 自動車の解体
  2. 運輸支局でナンバープレート2枚を提出
  3. 書類一式を提出
  4. 登録識別情報通知書の受け取り
  5. 自動車税の還付手続き

運輸支局に到着したら一時抹消登録と同様に、印紙販売窓口で印紙を購入して手数料納付書に貼り付けておいてください。印鑑は基本的に持参が必須となりますが、一般的な名前の印鑑であれば窓口に配置してあるため、業者に預けなくても処理できることもあります。

以上で永久抹消登録の手続きは完了です。

軽自動車の永久抹消登録も一時抹消登録と同様、最寄りの軽自動車協会で行います。場所を間違えないようにしてください。

 

廃車にかかる費用は?

前項では廃車の手続き方法を解説しました。しかし、お客様にとって一番気になるのは、廃車手続きにかかる費用について解説していきます。

一時抹消登録にかかる費用

一時抹消登録にかかる廃車費用は、普通車で650円、軽自動車で350円です。意外かもしれませんが、一時抹消登録は自動車の移動や解体が必要ありません。そのため、印鑑証明と収入印紙代のみで手続きが完了します。

一時抹消登録をすれば、上記のようにたった数百円で自動車税を一定期間払わなくて済みます。しばらく自動車を運転する予定が無い時は、ぜひ一時抹消登録を検討してみてください。

永久抹消登録にかかる費用

永久抹消登録は、一時抹消登録のように数百円では済みません。なぜなら、車体の解体やリサイクルにかかる費用があるからです。

永久抹消登録にかかる費用は、以下の通りです。
車の状態によっては以下のような費用が発生する可能性がございます。

  • 車体解体費用(0~20,000円前後)
  • リサイクル料(普通車10,000~20,000円、軽自動車7,000円~16,000円)
  • 運搬費用(自走できない場合、約15,000円~)

実際の価格は車種や購入時期・車の状態によって個体差が出てきます。
また2005年以前に購入した自動車は、購入時にリサイクル料を支払っているので、廃車時に負担する必要はありません。
詳しくはこちらで廃車費用について解説しています。

 

廃車にするメリットデメリット

手元にある自動車を廃車にするかどうかで悩んだ場合、廃車することで発生する変化や、そこにあるメリットやデメリットについて考えてみてください。廃車だけが全てではありませんので、今自分自身に何がベストチョイスとなるかを見極めて行動しましょう。

廃車にするデメリット

廃車にするデメリットは、以下の通りです。

  • 費用がかかる
  • 手続きが面倒

前項で解説した通り、廃車にするためには費用がかかります。ずっと放置しても税金は発生し続ける上に、車体価値も下がる一方となります。その事実を理解していても、お金がかかると率先してやる気になれません。

自分で廃車手続きをする場合、慣れない作業でいちいち確認しながら進めなければならないという面倒な点も、大きなデメリットとなります。一時抹消登録ならまだしも、永久抹消登録となると解体から抹消登録手続きまで何回も移動しなければいけません。運輸支局は混雑していることが多いので、尚更足が遠のいてしまいます。

廃車のメリット

廃車のメリットは、主に金銭的な面が占めてきます。

  • 自動車税がかからない
  • 還付金を受け取れる
  • 買取してもらえる可能性がある

廃車すると、まず自動車税が発生しなくなります。2019年の消費税の増税時、自動車税の引き下げが始まりました。しかし、減税された後でも決して安い税額ではありません。

2019年9月30日以前に新規登録した自家用自動車の自動車税の一覧は以下の通りです。

1L以下 29,500円
1L超~1.5L 34,500円
1.5L超~2L 39,500円
2L超~2.5L 45,000円
2.5L超~3L 51,000円
3L超~3.5L 58,000円
3.5L超~4L 66,500円
4L超~4.5L 76,500円
4.5L超~6L 88,000円
6L超~ 111,000円
軽自動車 一律10,800円

2019年10月1日以降に新規登録した自家用自動車の自動車税の一覧は以下の通りです。

1L以下 25,000円
1L超~1.5L 30,500円
1.5L超~2L 36,000円
2L超~2.5L 43,500円
2.5L超~3L 50,000円
3L超~3.5L 57,000円
3.5L超~4L 65,500円
4L超~4.5L 75,500円
4.5L超~6L 87,000円
6L超~ 110,000円
軽自動車 一律10,800円
(引用:https://www.sonysonpo.co.jp/auto/guide/agde093.html)

排気量によって減税額に違いがあり、コンパクトカーが一番値下げされました。しかし、使用しない自動車のために上記の税金を支払うのは手痛い出費となってしまします。

廃車することで還付金が支払われることも大きなメリットです。一括りに還付金と言っていますが、その中には、自動車税、自動車重量税、自賠責保険料が含まれています。

自動車税は廃車登録すれば還付されますが、自動車重量税の還付を受けるためには別途申請が必要です。自賠責保険は、有効期間が1ヶ月以上残っている場合のみ還付対象となります。還付金を満額受け取るために、廃車登録後にそれぞれの申請も忘れずに行ってください。

解体業者の中には、廃車手数料の発生ではなく自動車を買取りすることで売価を受け取れるところもあります。買取の値段が付かなかった自動車でも、解体業者が買い取ってくれる可能性があるのは依頼者にとってとても大きなメリットになります。

 

廃車と下取りと買取りはどう違う?

「廃車と下取りはどう違うんだろう?」
この疑問に簡単にお答えすると以下になります。

廃車:今まで使っていた自動車を処分すること。

下取り:今まで使っていた自動車の処分を、新たに車を購入する業者に依頼すること。
新しく購入する自動車の値引き交渉の材料に使われることもある。

と言い換えることもできます。どちらも【処分】という意味合いでは同じですが、根本的な部分が異なる処分方法です。
そのどちらにも属さない【買取】についてもご説明致します。

廃車は、車籍などの情報を完全に抹消することで、日本の公道を走る権利が失われることです。いくらエンジンがかかって自走することができても、権利が無くなっているので公道には出られません。

一方の下取りは、次の自動車を購入する際に、販売店に自動車を買い取ってもらう処分方法ですので、当然、次に乗る自動車を決めないと下取りは利用できません。下取り金額は、持ち込みする自動車の車種や年式、走行距離によって大きく変動します。自動車の傷やヘコみ、修復歴も下取りの査定に大きく関わってくるポイントです。

下取りの金額は通常手元に来ることはありません。次の自動車の購入金額から下取りの金額分が値引き金額として減算されます。利用者にとっては、自動車の処分と次車の購入が同時に行えるので、とても便利なシステムになります。

最後の買取は下取りとよく似ています。両者の違いは、下取りをしてくれるのが自動車販売店なのに対し、買取をしてくれるのは専門の買取業者なところです。下取りは自動車を購入するのが条件ですが、買取の際には一切条件がありません。
自動車販売店でも買取自体はしてくれますが、買取専門店の方が有利な条件での取引を期待できます。また、買取では売却して得た代金を直接受け取れます。

 廃車手続きを代行してくれる業者とは?

乗っていない自動車を廃車するメリットは分かったけれど、できれば廃車手続きを代行して欲しいという場合がほとんどです。なぜなら、運輸支局は平日の日中しか開局していないため、会社員は廃車手続きするために仕事を休まなければ手続きに行けないのです。

そこで、平日に廃車手続きができない方のために、廃車手続きを代行してくれる業者について解説します。

ディーラーや自動車販売店

ディーラーや自動車販売店の場合、下取り車は勿論ですが、そうでない車でも廃車手続きを行なってくれるとこともあります。ただし、引き取り費用や抹消費用が割高になる可能性がありますので、事前に金額を確認した上で依頼されるかどうかの判断をされることをお勧めします。

廃車買取業者

廃車買取業者は、当社のように廃車の買取を専門にしている業者のことです。ディーラーや車両販売店で値が付かなかった自動車も、廃車買取業者では買取してくれることが多いので、利用者にとってメリットがあります。
当社では、自走できない車を含めて自動車の引き取り、解体、廃車手続きまで一貫して行ないます。廃車手続きのご依頼を検討しているなら、当社に一度ご相談ください。

 

なぜ廃車買取業者は廃車を買い取るのか

 ここでは、あまり知られていない廃車買取業者の仕組みについて解説していきます。

廃車買取業者はパーツや鉄を必要としている

一番の謎は、廃車を買取りしてどうするのか?という点でしょう。動かなかったり古くてボロボロだったりする自動車は、修理しても販売できないのでは?と考えるのが自然です。

廃車買取業者は、自動車を乗り物として買取する訳ではありません。自動車に付属するパーツ、または自動車そのものに使われている鉄・アルミ等の資源を目的に廃車を買取りします。これがディーラーや車両販売店との一番の違いです。

自動車を所有する方の中には、旧車が好きで修理をしながら大切に乗られていらっしゃる方もいます。ところが「旧車」というジャンルの車種は、自動車メーカーでは部品の生産がストップしてしまい、アフターパーツが手に入りにくくなってしまいます。廃車買取業者は、廃車からパーツを取り外して旧車オーナーの方向けたパーツ販売を並行することで利益を得ているところもあります。

一方の鉄・アルミですが、その重量にその時点での相場価格を掛けた値段で取引されます。
よって、重量は、どんな年式でも、どれだけ走行距離が多くても、錆びていても、重量には何の影響もありません。
ただし、相場価格はその時の為替相場や世界情勢によって大きく上下するため、廃車の買取価格にも影響を与えます。
» 車を廃車して解体する流れはこちらをご覧ください。

海外へ販売する

日本車は今でも海外で大人気です。その理由は、日本車は故障が少なくて信頼されているからです。そのため、国内では需要がないような古い自動車も、一度海を渡れば新たな需要が生まれます。実際に、東南アジアやアフリカの発展途上国に旅行に行った際、懐かしい日本車を見かけたことがある方もいるのではないでしょうか?
ただし、国によっては自国の自動車産業を保護するため、一部の中古車に対して高い関税をかけて、中古車の輸入を厳しく規制していたりもします。どんな中古車でも故障していなければ海外に輸出できる訳でありません。
ただし、そういう規制の厳しい国でも、中古部品の関税はそれほど高くないこともあります。中古車・中古部品の関税事情は、その国の政治的な理由で急に変わることもあり、常に複数の国と取り引きしていないと、せっかく日本で廃車を買取りしても売り先に困ってしまうことがあります。

 

廃車買取の流れ

廃車買取の流れ 廃車価格のお見積もりから普通車の自動車税還付金の受け取りまで

ここでは、当社の廃車買取の流れについて解説します。

  1. 廃車価格のお見積もり
  2. 書類の準備
  3. 車両の引き渡し
  4. 買取金額の受け渡し
  5. 抹消手続きの完了
  6. 自動車税還付金の受け取り(普通車のみ)

以下、詳しく解説していきます。

なおナンバープレートは、引き取り後に当社が責任を持って取り外しさせていただきます。ご安心ください。

廃車買取のお見積もり

まずは廃車買取の見積もりです。見積もり依頼は、ホームページ上か電話連絡から簡単にできます。買取金額と合わせて、税金の還付額、廃車に必要な書類をお知らせします。

書類の準備

廃車に必要な書類は、当社のホームページから3クリックするだけで簡単に調べられます。書類の準備が不安な方は、以下のページにアクセスしてみてください。
» 廃車手続きの書類

車両の引き渡し

車両の引き渡しは、持ち込み、引き取りどちらにも対応しています。持ち込みをご希望のお客様は、地域によっては駅まで送迎をさせていただきます。事前にお問い合わせください。

引き取りをご希望のお客様には、事前にドライバーから連絡を差し上げます。車内のお荷物を全て下ろしてお待ちください。引き取り当日のキャンセルは、キャンセル料が発生してしまうのでご注意ください。

買取金額の受け取け渡し

車の引き渡しと書類の準備が終わったら、買取金額を数日内にお振込みさせていただきます。重量税、自賠責保険の還付金がある場合は、買取金額と合わせてのお振込みになります。

ただし、自動車税の還付に限っては、廃車手続きが終わってから2~3ヶ月ほどお時間が必要です。軽自動車に限っては還付金の発生はありません。

抹消手続きの完了

抹消手続きの完了後、12日以内にお客様に書類のコピーを郵送します。当社のホームページでは、リサイクル方法と抹消手続きの動画を掲載しています。引き渡し後の自動車が気になる方は、ぜひご覧ください。

このように当社の廃車買取を利用すると、廃車を買い取ってもらえる上に簡単に廃車手続きが行えるので、お客様にとって至れり尽くせりになります。

 

廃車買取はガソリンスタンドでもできる!?

近年では、ガソリンスタンドでも廃車買取を行っています。そこで、ガソリンスタンドでの廃車買取のメリット・デメリットについて解説していきます。

ガソリンスタンドでの廃車買取のメリット

ガソリンスタンドでの廃車買取のメリットは、以下の通りです。

  • 自宅の近くで廃車買取してもらえる
  • 廃車手続きを無料で行ってくれる
  • 買取価格10,000円を保証している場合がある

ガソリンスタンドでの廃車買取の一番のメリットは、自宅の近くで廃車買取をしてもらえる点ですね。帰りの交通手段が無い方は、自宅の近くで廃車買取をしてもらいたいと考えます。

次に、廃車手続きを無料で行ってくれる点です。これは廃車買取業者と同じ仕組みですが、手数料の負担が無いことは利用者にとってはメリットです。

そして、ガソリンスタンドでの廃車買取では、最低買取価格を保証している点が魅力です。最低買取価格が10,000円なら、どんな状態の自動車でも10,000円の値がつきます。経年劣化が進んだ自動車の廃車を検討している方は、検討する価値があるかもしれません。

ガソリンスタンドでの廃車買取のデメリット

ガソリンスタンドでの廃車買取には、当然ながらデメリットも存在します。
以下、デメリットをまとめました。

  • 廃車買取の専門家ではない
  • 廃車買取業者よりも値がつかない
  • 還付金が受け取れないケースが多い

ガソリンスタンドは、廃車買取の専門店ではありません。勤務するスタッフも、廃車に関する知識を持ち合わせているか疑問が残ります。ガソリンスタンドに廃車を預けても、しっかりと廃車手続きを行ってくれるのか不安が残ります。餅は餅屋、廃車買取は廃車買取業者に任せるのが一番安心です。

また、査定に関してもガソリンスタンドのスタッフと廃車買取業者のスタッフでは情報量が違います。その差は、査定にも影響します。本来であれば値がつくはずの自動車を、最低保証価格で譲ってしまうのは大きなマイナス要素でしかありません。

そして、ガソリンスタンドの廃車買取では還付金を受け取れなかったというケースが多いのもデメリットです。還付金は依頼者にとって楽しみの一つ。廃車買取業者であれば、何も言わなくても還付金を受け取れるシステムですので、これは残念なポイントです。

ガソリンスタンドが廃車買取をする理由

近年になってガソリンスタンドが廃車買取を始めるようになりました。ハイブリッド化の影響でガソリンの売上が減少してきていることが主な理由です。

また、若者の車離れの加速に伴い、ガソリンスタンドの経営は年々厳しさを増しています。そこで、少しでも売上を伸ばそうと始めたのが廃車買取サービスです。

しかし、ガソリンスタンドのスタッフは整備や解体の専門知識を持っていない方が多数です。そこで、査定が正しく行われない、還付金が返ってこないなどのトラブルが起きています。

 

廃車にする前に愛車の供養をしよう

長年乗ってきた愛車とも、いつかお別れする時がやってきますね。そんな大切な愛車は、廃車にする前に供養をしてあげましょう。愛車の供養は自宅で簡単にできるので、参考にしてみてください。

愛車の供養に必要な物

愛車の供養に必要な物は、以下の通りです。

  • 白い紙
  • 粗塩かお神酒

自宅での供養の際には、特にスーツや喪服を用意する必要はありません。

愛車を供養する「廃車式」

愛車を供養するための廃車式のやり方を紹介します。まずは、車内の清掃をしてください。感謝を込めて汚れやゴミを綺麗にしましょう。

車内が綺麗になったら、次はダッシュボードに紙を敷いて粗塩かお神酒を置きます。これで愛車をお清めします。お供えは、最低でも1日以上置いてあげてください。

廃車当日になったら、いよいよ廃車式です。自動車のボンネットを開けて、その手前に粗塩かお神酒を置きます。神拝詞を上げたら、最後にお参りのように2礼して2回手を叩きます。その後1礼をしたら完了です。

もっと正式に廃車式を行いたい方は、神社に相談してみてください。神主さんに廃車式を依頼すればより厳粛に廃車式を取り行えます。廃車式の費用は5,000円~10,000円ほどです。

 

廃車に関するQ&A

お客様の廃車に関する質問をまとめてみました。廃車に関する疑問がある方は、以下のQ&Aを参考にしてみてください。

Q.車検証の住所と現在の住所が違いますが廃車できますか?

A.車検証に記載の住所と現在の住所、どちらでも廃車手続き可能です。引越しが1回のみなら住民票、2回以上なら戸籍の附表をご用意ください。

Q.初めての電話で何を伝えれば良いですか?

A.車種、現在地、廃車予定日、車検満了日をお伝えください。また、こちらからの質問に分かる範囲でお答えください。車検証が手元にあれば、より具体的な買取金額をお伝えできます。

Q.引き取り時に書類が間に合わなかったら?

A.現時点でできている書類のみお預かりします。書類が全て揃い次第、買取金額をお振込みさせていただきます。書類の到着が遅れるとその分だけ還付金額が少なくなりますのでご注意ください。

Q.廃車依頼は何日前にすれば良いですか?

A.通常は数日前にご相談ください。どうしてもお急ぎの場合、スケジュールが空いていれば当日対応が可能な場合もございますのでお気軽にご相談ください。キャンセルは、前日までキャンセル料が無料です。

Q.5万円以上での買取も可能ですか?

A.車検の未使用期間が長い、排気量の大きい自動車、一部のディーゼル車では買取価格が5万円を超えることがあります。

Q.必要書類を渡してから廃車手続き完了までどのくらいかかりますか?

A.原則として毎週陸運支局や軽自動車検査協会で手続きを行い、12日以内に抹消証明書のコピーを郵送しております。所有者解除が必要な自動車と所有者死亡の自動車は10日?20日程度かかります。

Q.車の所有者と連絡が取れないのですが廃車にできますか?

A.抹消登録はできません。しかし、自動車税を止めることはできます。
どういった経緯で連絡が取れないのかを確認させていただいた上で、お車を引き取らせていただきます。

Q.タイヤ、ホイール、ETC、ナビはプラス査定ですか?

ETCのみ買取不可です。その他は個別でお見積もりさせていただきます。

Q.どうやって買取価格を決めているのですか?

A.お客様のお車が中古車として再利用可能なのか、廃車した方が良いのか、その両方を検討した上で、お客様へはベストのご提案をさせていただきます。
廃車する場合はその車を国内向け部品、海外向け部品、資源、廃オイルなどの処分すべき物に分類します。処分すべき物以外は全て買取価格に含まれます。

Q.廃車手続きは自分で行うことも可能ですか?

A.可能です。ただし、ご自身でお手続きしてもお得にならないケースもあります。「陸運局が近くにある」「抹消手続きの経験がある」「時間的余裕がある」「重量税の還付金の受取りは遅くても構わない」等の方以外は、弊社へのご依頼をお勧めします。詳しくは、以下をご覧ください。
» 自分で廃車手続きをする際に必要な書類とやり方

 

その他の質問は、当社のホームページを参照するか、直接お問い合わせください。

 

自動車の処分に困ったらビッグエイトへ

  本記事では、廃車の仕組みと廃車買取について解説しました。廃車の手続きにお困りの方は、ぜひ当社ビッグエイトへご相談ください。当社では、自走できない廃車の引き取りから手続きに必要な書類作成のサポート、廃車手続きまで一貫して代行しています。

廃車手続きに必要な書類は、たった3クリックで簡単チェック。分からないことは、当社が全力でサポートします。
お客様が大切にしてきた自動車の廃車手続きは、ぜひ当社へお任せくだい。

2020年12月17日



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