本当に解体してくれているの? 愛車の最後をネット上で確認できます
お車を解体する場合、その車が現在、作業待ちなのか、既に解体作業が完了したのかを、
自動車リサイクル促進センターに報告することが法律で義務付けられています。
毎年250万台以上車が解体されていますが、その1台1台の情報が、
ネット上で登録され、今どの解体工程にあるのかが把握できる仕組みです。
このサイトの情報はお客様もリアルタイムに確認できます。
確認の方法は下記の通りです。
お客様のお車の解体状況の確認
『自動車リサイクルシステム』のページへ移動します。
①「使用済自動車処理状況検索」をクリックします。

②必要条項を記入、チェックし、「検索」をクリックします。

△『車両区分』で「登録自動車」「軽自動車」のどちらかをチェック
△『車台番号』で車台番号の下4桁を入力
△『登録番号/車両番号』または『リサイクル券番号(移動報告番号)』のどちらかをチェック
※「登録番号(ナンバープレートの番号)」は弊社が抹消手続きした時点で変更されています。
廃車した後に弊社がお送りする登録識別情報等通知書のコピーでご確認ください。
※「リサイクル番号」はお車の引き取り時にお渡しする引き取り証明書でご確認ください。
記載がない場合は弊社にお問い合わせください。
③これが処理状況画面です。
以下のような画面が表示されますので、処理状況を確認してください。
下記の車両では、フロンガスやエアバッグの処理、スクラップまで、全ての工程が問題なく処理出来ている事が確認できます。
(弊社はビッグエイトを屋号として使用しており、このサイトは「株式会社 大八商会」で登録しています。)

車の解体は以下の工程で行なわれます。
「引取工程」「フロン類回収工程(フロン類)」「解体工程(エアバッグ)」「破砕工程等(シュレッダーダスト)」
「引取報告」 お客様からお車を引き取らていただいてから3営業日以内に登録します。
この時点で、お客様のお車は「解体車」として扱われ、中古車として使用できなくなります。
※一部のお車は、中古車にするか解体車にするかの判定に1~2週間お時間をいただく場合がございます。
「フロン類回収工程(フロン類)」
地球温暖化防止のため、エアコンに使用されるフロンガスは回収・破壊が義務付けられています。
事故車やエアコンのガスが既に抜けている車の場合、この工程はスキップされます。
「解体工程(エアバッグ類)」
この時点でお車が解体され、再利用される有用な部品はすべて取り外されます。
エアバッグはこの工程で回収されるか、展開し、無害化して次の工程へ。
「破砕工程等(シュレッダーダスト)」
前の工程で取り外されずに残った部分はこの「破砕工程等」で専門の処理業者に引き渡されます。
本当はこの先にも様々な工程があり、鉄やアルミ類は資源として、廃棄物の一部は熱源等で再利用されていきますが、ネット上で確認できるのはここまでです。
※お車の引取りから解体までの期間は1週間~1か月程です。
入庫順に解体しているため、月末等入庫が込み合う場合には解体までの時間が長くなりますが、それによってお客様に不利益が発生することはありませんのでご安心ください。
また、早期の解体を希望される場合は、引取時におっしゃっていただければ配慮します。
上記画面の詳しい解説についてはこちらからご確認ください。
※PDFで開きます。多少重いので開くまで時間がかかります。
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個々のお車に応じて、廃車買取金額、必要書類・税金の還付金額をご案内します。
買取り希望のパーツがあれば備考欄にご記入ください。
※過去に弊社をご利用されたことがある方には特典をご用意していますのでお申し出ください。
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