廃車を代行してくれる業者の選び方で失敗しない方法

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廃車を代行してくれる業者の選び方で失敗しない方法

廃車を代行してくれる業者の選び方で失敗しない方法

廃車はネットできちんと調べればご自身で手続きすることも十分可能です。しかし、陸運局での廃車手続きや自賠責保険の解約、廃車の持込みなどをすべてご自身で行なおうとすると1日がかりの作業となるため、業者に代行してもらう方が一般的です。

『廃車の代行』といいますと、「車を引き取ってくれて、廃車手続きも代行してくれる」業者というイメージをお持ちの方が多いと思います。一般的には新車や中古車を購入する際のディーラー廃車を買取りする業者、馴染みの修理屋さん行政書士等が挙げられます。実は、様々な要素があり、知っておかないと損してしまうことをここではご紹介します。

 

 

廃車を代行してもらうとは

そもそも廃車するということは以下を行ないます。

■車を解体業者に引き渡し、適正に解体処理する。

■陸運局や軽自動車検査協会で廃車手続きをする。

 この時点で、車検が1か月以上残っていれば、重量税の還付手続きをする。

■自動車税事務所で自動車税を止める手続きをする。

 既に自動車税を支払っていれば、自動車税の還付手続きをする。

■自賠責保険の解約手続きをする。

この時点で、自賠責保険の有効期限が1か月以上残っている場合は、還付手続きをする。

※「廃車手続き無料!」をアピールしていても、還付手続きをしてくれない、自賠責保険の解約手続きをしてくれない業者さんもいますので、事前にきちんと確認しておきましょう。

 

廃車代行の流れ

上記で廃車手続きにはどのようなものがあるかをご理解していただいた上で、具体的な廃車代行の流れをご説明します。

<1>廃車代行業者に車を引き渡す

廃車する車の引き渡しをします。自宅まで取りに来てもらう場合と、自分で持込みする場合の両方があります。

時々「レッカー代無料」をアピールしている業者がいますが、廃車費用は車本体の買取り価格・還付金額・レッカー代等々のトータルでの比較をお勧めします。

⇒廃車買取りについて

 

<2>廃車代行業者に書類を提出する

廃車手続きに必要な書類を廃車代行業者に引き渡しします。

車の引き渡し時に書類がそろわない場合は郵送することも可能です。普通車の場合、所定の書類に実印での押印が必要です。印鑑証明書の印影を良くご確認ください。時々間違えて普段使用している認印を押す方がいます。。。

⇒廃車手続きに必要な書類

 

<3>廃車代行業者が廃車手続きを行なう

必要書類を受け取った廃車代行業者は以下の手続きを行ないます。

 

□陸運局(普通車)や軽自動車検査協会(軽自動車)で廃車手続きをする。

 この時点で、車検が1か月以上残っていれば、重量税の還付手続きをします。

 →車検が10カ月残っているのに8カ月分の還付金しか支払ってくれない業者さんもあります。

「還付金なんてどこも同じでしょ?」とは思わず、しっかり確認することをお勧めします。

⇒自動車重量税の還付金

 

□自動車税事務所で自動車税を止める手続きをする。

 既に自動車税を支払っていれば、自動車税の還付手続きをする。

 →自動車税の還付金は月単位です。8月31日に廃車した場合と9月1日に廃車した場合では、

  わずか1日の差ですが、排気量によっては還付金が4~5000円少なくなります。

  規模の大きい代行業者では「20日以降のお車の廃車は翌月になる」こともあるので、月末でも柔軟に対応してくれるかを確認することをお勧めします。

 

□自賠責保険の解約手続きをする。

この時点で、自賠責保険の有効期限が1か月以上残っている場合は還付手続きをします。

 →自賠責保険の還付手続きを代行してくれる業者さんは意外と少ないので事前にご確認ください。ご自身で手続きすることも可能ですが、少し面倒です。

⇒自賠責保険の解約と還付金の受け取り

 

<4>廃車代行業者が廃車証明を受け取る。

廃車手続きが完了すると普通車なら『登録識別情報等通知書』(一時抹消証明書)又は『登録事項等証明書』
軽自動車なら『自動車検査証返納証明書と軽自動車検査証返納確認書』(一時抹消証明書)又は『検査記録事項等証明書』という書類が送られてきます。書類の違いは、廃車手続きを行なった時点で車が解体されたか、解体されていないかによります。任意保険の解約手続きはお客様ご自身で行なっていただきますが、その際の上記の書類を求められることがございます。

 

廃車の代行はどこに頼んだらいいの?

上記『廃車代行の流れ』にて注意点をご案内しましたが、ここではそれ以外の大切なポイントを補足します。

新車・中古車を購入したディーラーさんに廃車代行も依頼する

廃車を下取りに出すことで新車・中古車を多少値引きしてくれることもございます。しかし、「3万円の値引きしてもらって良かった!」と思っていた車が、本当は7万円だった可能性もあります。例えばですが、2000ccで車検が約1年残っている車ですと、重量税12,300円+自賠責10,310円+自動車税26,300円+車両22,000円=70,910円となるような事例もございます。面倒がらずに廃車代行業者への相見積りをお勧めします。

 

廃車代行時のチェックポイント(金額編)

<お客様が受け取れる金額>

□車両買取り金額

□重量税還付金額(車検が1か月以上残っている場合)

□自動車税還付金額

□自賠責保険の解約返戻金(車検が1か月以上残っている場合)

□自動車税還付金額

 

<お客様が支払う金額>

□レッカー代

□抹消代行手数料

□自賠責保険の解約手数料

上記の項目を1つ1つ確認し、最終的にいくらの金額を受け取れるのかをご確認ください。

 

まとめ・トータルの金額・対応で業者さんを選んでください

いままでのおさらいになりますが、トータルでみることをお勧めします。

一般的に、「いくらで買い取ってくれるの?」と買い取ってもらえる価格に目が行きがちです。「手数料無料、レッカー代無料」を強くアピールする業者さんもたくさんいます。でもどこの会社でもきちんと利益を出していかないと、会社として存続できません。廃車の買取りに限らずですが、無料をアピールするということは、どこかで手抜きをしているか、お車本体の買取り金額を安く設定するなどして、無料の部分を穴埋めしている可能性があることも念頭に入れておいてください。

2021年05月29日

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