軽自動車の車検証の見方
普通、車検証・検査証と呼ばれていますが、正式名称は『自動車検査証』といいます。
自動車検査証は常に車に携帯していなければならず、車の身分証明書といえます。
» 普通車の自動車検査証の見方
- 1.所有者の氏名または名称
- 2.使用者の氏名または名称
- 3.所有者の住所・使用者の住所
- 4.初度検査年月(初年度・年式)
- 5.交付年月日
- 6.型式
- 7.原動機の型式
- 8.有効期限の満了日(車検の有効期限)
- 9.総排気量又は定格出力(排気量)
- 10.車両重量

1.所有者の氏名または名称
この欄が、所有者本人の場合は通常通りの廃車手続きができます。
親族やお知り合いの方の場合はその方の認印が必要です。印鑑証明や実印が不要です。
この欄が、販売店名や金融機関名の場合は「所有権解除」という手続きを行ない、所有者(販売店・金融機関)の申請依頼書・所有者承諾書を取り寄せた後に廃車手続きをします。

2.使用者の氏名または名称
お車の所有者がディーラーさんやローン会社の場合、この欄に実際に使用している方のお名前が記載されます。

3.所有者の住所・使用者の住所
お引越し等で実際の住所(印鑑証明書の住所)と異なる場合は住民票や戸籍の附票を取り寄せた後に廃車手続きをします。

4.初度登録年月
その車が最初に登録された年を記載しています。
車の「年式」「初年度」を聞かれた時はここを見てお答えください。

5.登録年月日・交付年月日
車の持ち主が新たに変わった時など、車検証の記載内容に変更があった時の日付が記載されています。 (「年式」ではありません。ご注意ください。)

6.型式
その車の名称や生産期間、排気量、原動機等がある程度ここで分かります。

7.原動機の型式
その車の排気量やどんなエンジンを載せているかが分かります。

8.有効期間の満了日
車検証の有効期間が記載されています。重量税の還付金額を調べる際にも使用します。
この日を過ぎると車検切れになり、公道を走らせることが出来なくなります。
お車のお持ち込みはこの日までにお願いします。

9.総排気量または定格出力
その車輌の排気量を記載してあります。
軽自動車の自動車税は一律ですので、この項目の確認は不要です。

10.車両重量
その車輌の重量が記載されています。この重量をもとに「重量税」を支払っています。
軽自動車の重量税は一律ですので、この項目の確認は不要です。


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