ナンバープレートの外し方
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ナンバープレートは以下のようなケースで外します。
車を廃車する
車を廃車する際は普通車なら陸運局、軽自動車なら軽自動車協会へナンバープレートを返納します。
時々勘違いされている方がいますが、わざわざ車を陸運局や軽自動車協会へ持ち込む必要はございません。そこでナンバーを外してしまったら乗って帰れなくなってしまいますよね。陸運局や軽自動車協会では廃車を引き取ってはくれません。
廃車といっても最近では実質無料あるいは買取りしてもらえるケースが多く、廃車費用を節約するために、わざわざ自分でナンバーを外して廃車手続きをしなくても済みますので、見積もりフォームや0120-396-813にてお気軽にご相談ください。
車の使用を一時的に中止する
車を廃車する予定はなく、しかししばらく乗る予定もない場合には、ナンバープレートを返納し、抹消登録手続きをすることで、自動車税の支払いを止めることができます。
時々「記念にナンバープレートを自分で持っておきたい」という方がいます。
陸運局では一定の手数料(数百円程度)を払い、ナンバープレートに直径5cmくらいの丸い穴を空けることを条件にナンバープレートを返してくれます。
購入した車を自分名義に変更する
個人売買等で他人名義の車を購入した場合で、ご自身の住所地を管轄するナンバープレートと異なる場合は陸運局に車を持ち込み、必要書類を提出し、そこで古いナンバープレートを外し、新しいナンバープレートを取り付けます。
軽自動車の場合は車を持ち込む必要はなく、古いナンバープレートを提出し新しいナンバープレートを受け取ります。
具体的には以下のような場合が該当します。
・他人から大阪ナンバーの車を購入した。
・本人は東京都江戸川区に住民票をおいている。
・東京都江戸川区の普通車は足立陸運支局が管轄してます。
⇒この場合、車の名義変更をして足立ナンバーに変えないといけません。
他人から足立ナンバーの車を購入した場合は、そのナンバーを継続して使用できます。
ナンバープレートの外し方
準備
<用意するもの>
ドライバー(プラスとマイナス)
プラスドライバーは少し大きめのものを用意します。
十字の溝に丁度と収まる大きさがベストです。
長年の風雨でボルトがさびている場合、写真上のような車載工具では十分な力が入らず、ボルトの溝を削ってします可能性があります。
普通自動車の前面・軽自動車のナンバー
通常はプラスのドライバーでボルトを回しますが、錆びついてしまっている場合は写真のように10mmのメガネレンチ等を使って回します。
ボルトの角を舐めないよう慎重に回してください。
普通車の後面ナンバー(封印の外し方)
「封印」を外します。
なお、封印を外したまま公道を走ることは法律で禁じられています。
車を使用しなくなってから外してください。
<写真1>
写真の様な位置にマイナスドライバーを当てます。
中は写真3のような状態になっていますので位置をイメージしてみてください。
<写真2>
ひと思いに一気にドライバーを押し込みます。
<写真3>
あとは凹んだ封印をえぐり取り、見えたネジを回すだけです。
※プラスドライバーだけでボルトを回す方法
自信のある方は、封印をはがさずに、プラスドライバーを封印の中央に押し当てて突き刺します。
‘感覚’でドライバーとボルトのプラスを噛み合わせ、ボルトを回すことも可能です。
※ボルトが錆びついて、回しずらい場合
右側のボルトが、錆ついて回らない時は、右側を先に外し、写真のように、左側を上下に振ることで、右側のボルトが緩み、外しやすくなります。
軽自動車のナンバープレートの外し方
軽自動車の場合、普通車と異なりナンバープレートの左上に封緘がついていません。
左右ともねじで留められているだけです。
長期間使用している車の場合、ねじが錆びてしまい、プラスのドライバーだとねじを回すのが困難な場合が多くその場合は10mmのスパナやメガネレンチを使用します。
抹消手続きで当社へナンバーをご郵送される方へ
当社では『レターパックライト』での郵送をお勧めしています。
料金は全国一律370円(税込み)です。
←このようにちょうどのサイズでナンバーが入ります。
ご自身で抹消手続きをお考えの方へ
ご自身で抹消手続きを行なう場合でも、費用・時間・手間がそれなりにかかります。
以下を良くお読みの上、当社に依頼するかご自身で行なうかをご判断ください。
ご自分でお手続きされる場合
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